シンとします

昨日の白異本変形画像の方からお話いただきました。

情景が浮かびます。
静寂感をたたえた 鏡のような水面を思わせる文章、ツラツラと読まされます。
心がシンとします。

『不思議話』

母の話を少しします。母は昔から少しだけ霊感があるのか、虫の知らせや予知夢などが現実になったことも多々あるみたいです。

ちょうど今テレビに清水寺が映っていたのでその工事に関わった祖父を思い出しましたが、祖父が亡くなる前に娘であるうちの母の夢枕に無言で立ったといいます。

それから数日前に届いた葉書を見て母が「やっぱり」と悲しそうな顔をしました。昔なんどもお世話になった沖縄の民宿のじいじのことをこの間ふと思い出し、なんとなく「喪中葉書がくる」と感じたそうです。
そうしたら本当に来てしまったと。

さらに2年くらいまえの話ですが、隣の犬が仔犬をたくさん産みました。

かわいくて写真をたくさん撮った母。そのうちの一枚に映っている1匹の、片方の後ろ足が透けて背景が見えています。母は「きっと何かある」と言って私に見せてくれました。

後日隣人に確認したところ、確かにその仔犬がちょうど透けていた方の後ろ足に怪我をしたそうです。

怪我をすることをその写真が教えてくれたのか、それとも逆に母がその写真を撮ったから怪我をしたのかはわかりませんね(笑)

さらにその母の母、わたしの祖母の話をひとつ。
猫をたくさん飼っていた祖母。
わたしが小学生のときにそのうちの1匹が亡くなりました。
別れを惜しんだ祖母は一旦持ち帰った骨壺や写真を棚に並べて、何故だかそれを写真に撮ってしまいました。
しかし写真を現像してみたところ、

猫の写真の額縁や骨壺のまわりにおびただしい数の猫の顔がぼんやり浮かんでいました。

すべて白っぽい顔で、どう見ても猫の顔なのです。

スタンプで押したかのようにぽこぽこといくつも浮かんでいました。

猫の心霊写真なんて初めて見たわ、と思ったというお話です。